応援します ♪

NPO法人日本少年野球研究所は、埼玉県熊谷市で活動している
「熊谷ドリームス」を応援します。

活動して間もない新チームですが、「野球の楽しさ」を追求し
子ども達の笑顔が絶えないチームです。

指導者が目指している方向性に共感し
子ども達の成長を、長いスパンで見守って行きます。

今後の活動に注目です。

小松さんからの投稿

ツꀀ
息子の通う中学の野球部は、生活態度の乱れなどがあると
顧問の先生の判断で部活動を停止にすることがあります。
ツꀀ
つい先日、野球部の1年生二人が、掃除をしっかりやらなかった、
ということで注意を受けました。
ツꀀ
その少し前にも別のことで注意を受けたこともあり、
顧問の先生は短期間に続いたことを重く受け止め、
部活動を10日間停止しました。
ツꀀ
この一件、野球部顧問の先生は、
ご自身の一貫した考えで判断や対応をされていると思いますが、
担任の先生などは、どうもイマイチなようです。
本来、部活の顧問の前に担任の先生がどうされるのか、があって然りだと思うのですが。。。
なかなか難しいものです。
ツꀀ
さて、注意を受けた2人の部員ですが、彼らはとても感心する行動をとりました。
ツꀀ
彼らは、彼らなりに事の重大さを認識し、注意を受けたその日に、
他の野球部員全員の自宅を自転車で周り、謝りました。
うちにも来ましたが、号泣しながら謝っていたようです。
ツꀀ
彼らは、親に言われたからではなく、自分達で考えさらに行動に移しました。
その原動力は、仲間への「申し訳ない」という気持ちであり、
野球ができる喜びを感じているからこそ到った想いではないでしょうか。
ツꀀ
彼ら二人の想いは、他の部員達の心にも伝わったと思います。
子供達は、失敗(というには小さなことですが)をきっかけに、
大切なことを子供達だけで生み出しているように感じました。
ツꀀ
このことを、先生や私達大人がキャッチし認めてあげることがとても大切であり、
同時に子供達から大切なことを教わったと認識し、感謝したいと思う一件でした。
ツꀀ

中島さんからの投稿

先日、あるトレーニングクラブにお邪魔しました。
現状の少年野球を見て、MFTできっかけをもらい、
まずは体作りからと思った方が立ち上げたクラブです。

主に野球をやっている小学生~中学生の子どもが集まっていました。

バランス、体幹等を、遊びを取り入れながら面白くやってます。
子どもたちの顔はみな笑顔。何も言わずとも競争意識が勝手に芽生え
ここぞというときには真剣な顔をしています。

不真面目にやっていると注意しあうのは子ども達同士で
大人はただ危なくないように見守り、動きの注意点だけ教えています。

ここにも子供のやる気スイッチをおしてくれる大人がいました。

大人がやる気を出てしまって先走り、怒鳴っている大人が多い中
一歩引いてみて子ども達の引き出しを少しずつ増やしている今回のクラブ。

代表の方は『遊び半分なんでお恥ずかしい』といっていましたが
大人も子どもも、みんな真剣でした。

クラブのみんなありがとうございました。
知らない大人の私に声をかけてくれてすごく中に入りやすかったです。

野球の指導者にも見せてあげたいです。
大人の行動しだいで、自分からアクションをしてくれる子ども達。
チームの規律?大人の考えている子どもに当てはまらないからといって
理由も聞かず怒鳴っている指導者の方々。
今回のような場面を見るとちょっと考えさせられます。

『挨拶』といわれなくてもみんな出来てます。
『元気よく』と言われなくてもみんな元気です。
面白い話ですが楽しければ自然に出来ることなんですよね。

大汗をかかきながら真剣に取り組んでいる子ども達、
大人のちょっとした一歩から始まる事柄、行動で

子ども達の将来が楽しみになります.