NPO法人日本少年野球研究所は、埼玉県熊谷市で活動している
「熊谷ドリームス」を応援します。
活動して間もない新チームですが、「野球の楽しさ」を追求し
子ども達の笑顔が絶えないチームです。
指導者が目指している方向性に共感し
子ども達の成長を、長いスパンで見守って行きます。
今後の活動に注目です。
先日、あるトレーニングクラブにお邪魔しました。
現状の少年野球を見て、MFTできっかけをもらい、
まずは体作りからと思った方が立ち上げたクラブです。
主に野球をやっている小学生~中学生の子どもが集まっていました。
バランス、体幹等を、遊びを取り入れながら面白くやってます。
子どもたちの顔はみな笑顔。何も言わずとも競争意識が勝手に芽生え
ここぞというときには真剣な顔をしています。
不真面目にやっていると注意しあうのは子ども達同士で
大人はただ危なくないように見守り、動きの注意点だけ教えています。
ここにも子供のやる気スイッチをおしてくれる大人がいました。
大人がやる気を出てしまって先走り、怒鳴っている大人が多い中
一歩引いてみて子ども達の引き出しを少しずつ増やしている今回のクラブ。
代表の方は『遊び半分なんでお恥ずかしい』といっていましたが
大人も子どもも、みんな真剣でした。
クラブのみんなありがとうございました。
知らない大人の私に声をかけてくれてすごく中に入りやすかったです。
野球の指導者にも見せてあげたいです。
大人の行動しだいで、自分からアクションをしてくれる子ども達。
チームの規律?大人の考えている子どもに当てはまらないからといって
理由も聞かず怒鳴っている指導者の方々。
今回のような場面を見るとちょっと考えさせられます。
『挨拶』といわれなくてもみんな出来てます。
『元気よく』と言われなくてもみんな元気です。
面白い話ですが楽しければ自然に出来ることなんですよね。
大汗をかかきながら真剣に取り組んでいる子ども達、
大人のちょっとした一歩から始まる事柄、行動で
子ども達の将来が楽しみになります.
新会員として小松さん(埼玉県)
新研究員として菊地さん(岩手県)が仲間入りしました。
ご協力よろしくお願いいたします。