子ども達の心理状態

グランドに向かう車の中・・・

友達同士でキャーキャー大騒ぎ。
子どもらしくて、微笑ましい姿です(笑)

それが・・・

グランド到着が近づくにつれ
口数が減ってしまい、元気がなくなってしまいます。

大会などで緊張なら良いのですが
どうやら違うようです。

「また今日も怒られる」

子ども達の心の中にそんな思いが強いとしたら
それは大人の問題です。

ユウヤ父さんより

サマーキャンプでは皆さん大変お世話になりました。

初めての小鹿野町での開催でしたが、
顔なじみの南三陸町の皆さんや初めてお会いする方々と親子共々、
素晴らしい時間を過ごさせて頂くことが出来ました。

毎年のことですが、このキャンプは、もちろん子ども達が主役です。
そしてグランドでは子ども達は真剣に講師の話しを聞き、
一生懸命野球に取り組んでいます。
そしてみんな…笑顔です。

大人は、子ども達のために協力しながら汗を流しています。
そして皆さん…やはり笑顔です。

講師の皆さんは、上手い下手ではなく精一杯頑張っている子ども達を認め、
励まし、声を掛けてくれます。
そして、そこには罵声や怒鳴り声はありません。
いや、必要ありません。

子ども達は 認めてくれる誰かがいたら頑張れますよね。
チームの監督やコーチは、子ども達が頑張れる環境を作ることが
1番の役目のはずです。

今回のキャンプでも そんな素晴らしい環境の中で
息子にも新しい友達がたくさん出来たようです。
遠く富山県の友達とも、また一緒に野球がやりたいと言っています。

私も息子も南三陸や小鹿野でのご縁を大切に
また皆様と会えるのを楽しみにしています。