小松さんからの投稿

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息子の通う中学の野球部は、生活態度の乱れなどがあると
顧問の先生の判断で部活動を停止にすることがあります。
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つい先日、野球部の1年生二人が、掃除をしっかりやらなかった、
ということで注意を受けました。
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その少し前にも別のことで注意を受けたこともあり、
顧問の先生は短期間に続いたことを重く受け止め、
部活動を10日間停止しました。
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この一件、野球部顧問の先生は、
ご自身の一貫した考えで判断や対応をされていると思いますが、
担任の先生などは、どうもイマイチなようです。
本来、部活の顧問の前に担任の先生がどうされるのか、があって然りだと思うのですが。。。
なかなか難しいものです。
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さて、注意を受けた2人の部員ですが、彼らはとても感心する行動をとりました。
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彼らは、彼らなりに事の重大さを認識し、注意を受けたその日に、
他の野球部員全員の自宅を自転車で周り、謝りました。
うちにも来ましたが、号泣しながら謝っていたようです。
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彼らは、親に言われたからではなく、自分達で考えさらに行動に移しました。
その原動力は、仲間への「申し訳ない」という気持ちであり、
野球ができる喜びを感じているからこそ到った想いではないでしょうか。
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彼ら二人の想いは、他の部員達の心にも伝わったと思います。
子供達は、失敗(というには小さなことですが)をきっかけに、
大切なことを子供達だけで生み出しているように感じました。
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このことを、先生や私達大人がキャッチし認めてあげることがとても大切であり、
同時に子供達から大切なことを教わったと認識し、感謝したいと思う一件でした。
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