キャンプ参加者中島さんより投稿

キャンプでは大変お世話になりました。
講師の方々、スタッフの方々、大変有意義な時間ありがとうございました。
終わってからも参加した子ども達の笑顔が忘れられません。
スタッフの方々の心配りも大変印象に残っています。

今まで見てきた野球は
子ども達が好きでやっている野球なのに、当の本人たちは怒られ、
萎縮しながらやっている野球を数多く見ました。

あるチームは子ども達のため、といいながら、試合に負けたからといって
『お前にエースの資格はない』といって背番号を球場で剥ぎ取った指導者。

またあるチームは
『負けたのはなんでだ!!』と叫びながらお前達のやる気が感じられない。
といって昼も食べさせず、ずっと走らせていた指導者。。。。

指導者ばかりか味方のはずの親まで
『ゴロ打てー!フライを上げるなー!』

相手がエラーすると
『ワーッ!!と歓声を上げ拍手』

試合が終われば、
『何で打てないんだ。』
『何であそこで投げない』と結果論。
そこに子ども達の笑顔はありません。

どれもこれもすごい光景でした。
好きだった野球が重荷になり、やめていった子どもも多々います。

今回のキャンプの子どもたちの表情とは大違いです。

子ども達が自分から輪に溶け込み自然にでた行動、
一言は子どもたちの成長を感じました。
怒鳴らなくても指導はできるんだと実感しました。

これから、NPO少年野球研究所の活躍が楽しみです。
自分もコツコツと勉強させてもらいます。

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