よく耳にする言葉です!
あの監督の教え方はなんだ!
あの監督の作戦は何だ!
私も息子が小学校の時中学の途中まで
指導者に対して牙をむき、あら捜しをしていました。
なぜ、家の息子ではなくて下級生が試合に出ているんだ!
何を考えているんだ?
不満ばかりでした。
今から思うとなんと、自分は間違いを起こしていたんだろうと
反省しきりです(汗)
私はどうやって乗り越えたかと言うと、
多くの方々の声に耳を傾けて、本を読み、自問自答して
ようやく原因が自分の心の中にあることに気がつきました。
他責にしていたら何も環境が変わらなかったのに、
自責で物事を捉え出すと、全てが大きく変わりました。
他責にしていた時のストレスが全てなくなりました。
そして、その辺りから息子に対して
私の声のかけ方が変わり始めました。
私は魔法の言葉だと思っているんですが
「お父さんは、監督さんやコーチが好きだよ!」
「いい監督とコーチで良かったね!」
この言葉をかけ続けた長男は中学最後には
もっとも監督やコーチから信頼される存在になっていました。
私はコーチや監督を経験して分かったことは
子供達が家で親に何を言われているか、
子供のしぐさや顔や目を見ると本当によく現れていると言うことでした。
私達大人は、せっかく人生経験を積んでいるので
どうやれば子供がその環境の中で
楽しく野球をやれるかを考えていく必要があると思います。