環 (わ)

環(わ)に関して

「グランド整備したことある?」
「道具の準備、後片付けは?」

その子は首を横に振りました。
聞けば、すべて大人がやってくれると・・(^^;)

大人の言い分は
「練習に集中してもらいたいから」

その行為が「子どものため」というので
話はそこで終わり・・・
かける言葉も見つかりません。

「試合中にバット引きはある?」
「審判にボール運びは?」

その子はチームの主力!
経験がないとの答えでした。

『じゃぁ、誰がやるの?』の問いには

「ちっちゃな子、控えの子」

こんな環境で
「人に感謝しなさい」と言われても
本当の感謝を知ることはできません。

レギュラー選手だからこそ
今後の活躍を願い
裏方の仕事を経験させるべきです。

大人が勘違いしているのですから
子どもが勘違いするのは必然です。

レギュラー選手は試合に出て
控え選手が雑用をするのは当たり前?
勝負の世界は厳しい?

とんでもありません!

当たり前ではないことを
子どもたちに伝えてください。

人の気持ちがわからない指導は
人の気持ちがわからない子どもに成長します。

「試合終わったあと、バット引きした子どもに
ありがとうって言ったことある?」

その子の目に涙が浮かびました。
この子はこれで大丈夫。
いい選手になると思います。

裏方を知る子どもは
強い人間に成長します。

 

 

◆言葉の環境◆

<三流選手の言葉>
え~?
うっそー・・・
マジ・・・?
オイオイオイ・・・
もうダメだって・・・
ツライなぁ・・・
帰りたいなぁ・・・

<一流選手の言葉>
ヨシ!
いくぞ!
次、次!
まだまだ!
いける、いける!
強気、強気!
頑張るぞ!

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少年野球の本来の目的は「青少年の健全育成」です。
各チームでの様々声をクローズアップしてみました。

【 親から 】

・監督の采配、子供の起用や練習方法について疑問
・親の悪口を子供に言う
・選手・指導者・父兄が同じ方向を向いていない
・指導者の機嫌によって、子供たちへの対応が変わる
・選手を一時間も立たせたまま何も言わず、干した状態を作る
・指導者は集合時間や父兄との約束の時間を守らない
・父兄は指導者の傲慢な態度に「何様?」と感じてしまっている
・人の子供を何だと思ってるの?
・監督とコーチの指導方法がバラバラで子供が迷っている。
・使われ過ぎて故障した
・なぜそんなに怒鳴るのか?失敗はつき物だ

【 指導者から 】

・コーチの意見が受け入れられないことで、監督ともめている
・監督とコーチ間で直接話し合いをせず、陰口をたたく
・試合中に親がアドバイス
・指導者の悪口を子供に言う
・家庭での「躾」はどうなってる?
・子供が親の目ばかり気にしてしまう
・「どうして、うちの子供を変えるんだ」と親が文句を言ってくる

【 環境問題 】

・学校の敷地内でタバコを吸っている
・子供たちが楽しそうには見えない
・大人が手を出しすぎでは?
・練習時間が長すぎる
・手伝う親と何もしない親がいる
・ミーティングの時に、酒臭い
・車を出すので、ガソリン代がかかる。まったく車を出そうとしない人がいる
・補欠は肩身が狭い

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